武蔵野調理師専門学校に入学を決めたのは、”手に職”を付けたかったこと、食べることが好きだったことから、調理師になりないと思い進学を考えました。設備が整っていたこと、指導してくださる先生方が一流の講師陣だったので武蔵野に決めました。

在学中は学生寮での生活で、大変なこともありましたがあっという間の一年間でした。特に日本料理の実習で行った桂剥きは、今でも役に立ってます。
卒業後は銀座でフランス料理店に5年ほど勤務しましたが、地元沖縄に戻り30年になります。最終的には自分のお店を持ちたいと考えてます。沖縄料理を中心とした創作料理を提供できたらいいなあと思います。

後輩の皆さんには、基本的な技術はもちろんですが、人間性が重要となります。
若いみなさんに奮起してほしいと思います